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日本とウクライナ、戦時下の安全な水供給に向けた協働を強化 Waqua、キーウ市内でE-60淡水化装置の寄贈式を実施し、「Water Purification Project Japan–Ukraine 2025」を発足

2025.11.20

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日本とウクライナ、戦時下の安全な水供給に向けた協働を強化

【NHK WORLD|Japanese firm donates water purifier to Ukraine】
— インフラ破壊による深刻な水不足を受け、Waqua が 医療機関へ雨水・海水対応型浄水装置を寄贈しました。—

Waqua株式会社(本社:沖縄県うるま市、代表取締役 CEO:松岡 徹)および
Sawayama Corporation(本社:長崎県長崎市、代表:澤山 精一郎)は、
2025年10月29日、ウクライナ・キーウ市内のホテルにて、
ブチャ市の「Kyiv Regional Mental Health Center(キーウ地域メンタルヘルスセンター)」への、
可搬型海水淡水化装置「E-60」の寄贈式を実施しました。

この寄贈式とともに、両社はウクライナ国内における持続的な水供給体制の構築を目的とした
新たな取り組み「Water Purification Project Japan–Ukraine 2025(WPP-JU 2025)」を正式に発足しました。

本プロジェクトは、ウクライナ国内で活動する現地パートナー企業との民間連携により、
安全な飲料水の確保と復興支援を実現するものです。

式典には、ウクライナ教育科学省 アンドリー・ヴィトレンコ副大臣、
中込 正志 駐ウクライナ日本国特命全権大使、
日本国農林水産省 笹路 健 審議官が出席し、
両国の民間主導による協働の意義が高く評価されました。

MOUの概要

本MOUは、ウクライナ国内の被災地域における安全な飲料水供給と、
将来的な地域再生を見据えた分散型インフラの構築を目的としています。

協定に基づき、5者は以下の分野で協力します。

1.重要地域への淡水化装置の供給・配備
2.重要地域への淡水化装置の供給・配備
3.現地生産・組立体制の検討
4.地方自治体や教育・医療機関との連携による導入支援
5.知識共有・技術移転・人材育成
6.民間企業間での長期的な協働モデル構築

両社は、日本側の民間パートナーとして協働し、
技術供与・現地調整・国際連携の推進を担っていきます。

式典概要

日時:2025年10月29日(火) 09:30〜11:00
場所:ウクライナ・キーウ市内 ホテル会場
寄贈先:Kyiv Regional Mental Health Center(キーウ地域メンタルヘルスセンター/ブチャ市)
主催:ウクライナ教育科学省(Ministry of Education and Science of Ukraine)
    Kyiv Regional State Administration(キーウ州行政府)

実施パートナー:
 ・Sawayama Corporation(日本)
 ・Waqua Inc.(日本)
 ・BG Ukraine LLC(ウクライナ)
 ・Interprojekt GmbH(ドイツ/ウクライナ)
 ・RAMEDAS-Ukraine LLC(ウクライナ)

出席者(抜粋):
 ・アンドリー・ヴィトレンコ(ウクライナ教育科学省 副大臣)
 ・中込 正志(駐ウクライナ日本国特命全権大使)
 ・笹路 健(日本国農林水産省 輸出・国際局 審議官)
 ・魚住 昌彦(澤山グループ 会長代理)
 ・松岡 徹(Waqua株式会社 代表取締役CEO)
 ・ヤロスラフ・ブリャコフ(RAMEDAS-Ukraine LLC CEO)
 ・ボグダン・アンドリーツェフ(BG Ukraine LLC CEO)
 ・ヴォロディミル・グナート(Interprojekt GmbH CEO)
 ・Kyiv Regional State Administration 代表
 ・Bucha District State Administration 代表
 ・Kyiv Regional Mental Health Center 代表

今後の展開

Waqua株式会社およびSawayama Corporationは、今回の寄贈およびMOU締結を出発点として、
ウクライナ国内における持続可能な水インフラモデルの構築を進めていきます。
両社は、ウクライナの復興と地域再生に資する新たな技術協働・事業連携を継続的に推進してまいります。

両社メッセージ

「このプロジェクトは、“水”という生命線を、戦禍の地に取り戻すための第一歩です。
私たちは、ウクライナの人々やパートナー企業と手を携え、
現場での実装と未来への技術革新の両面から貢献してまいります。
この取り組みを、世界の水アクセス格差をなくすための挑戦として位置づけ、
日本発の技術・情熱・信頼をもって、誰もが安全な水を手にできる世界の実現を目指します。」

会社概要

株式会社Waqua

代表者:代表取締役 CEO 松岡 徹
所在地:沖縄県うるま市
事業内容:海水淡水化装置および循環型手洗い機の開発・製造・販売、海外インフラ支援事業
公式サイト:https://waqua.com/

Sawayama Corporation(澤山グループ)

代表者:代表 澤山 精一郎
所在地:長崎県長崎市
事業内容:海事、船舶関連、国際ビジネス支援、エネルギー・環境関連事業、海外プロジェクト開発投資・コンサルティング
公式サイト:https://www.sawayama.co.jp/
概要:日本と新興国をつなぐ架け橋として、持続可能な開発と企業間連携による国際協力プロジェクトを推進。ウクライナ支援を含む複数の国際案件で、民間主導のインフラ再建モデルを構築している。

BG Ukraine LLC

代表者:Bogdan Andriitsev(ボグダン・アンドリーツェフ)
概要:ウクライナ・キーウ市を拠点とする民間企業。商業コンサルティングおよびインフラ・PPP関連事業を展開。地域行政や民間企業との協働を通じて、再エネ・水処理・復興支援分野のプロジェクト推進を行っている。

Interprojekt GmbH

代表者:Volodymyr Hnat(ヴォロディミル・グナート)
概要:ドイツおよびウクライナに拠点を持つエンジニアリング企業。上下水道、熱電併給(CHP)プラント、公共施設の設計・建設・再構築に強みを持ち、CEE地域でPPP型インフラ事業を展開している。

RAMEDAS-Ukraine LLC

代表者:Yaroslav Buryakov(ヤロスラフ・ブリャコフ)
概要:ウクライナ・キーウ市を拠点とする企業。主たる事業はケータリングサービスおよび関連物流業務。公共機関や企業への給食・食事提供を行い、戦時下における地域支援・供給ネットワークの一翼を担っている。

本件に関するお問い合わせ

株式会社Waqua 広報担当
E-mail:info@waqua.com
公式サイト:https://waqua.com/