
海水淡水化装置とは
海水淡水化装置とは、海水やその他の塩分を含む水を淡水に変える装置です。Waquaは、特許取得済みの独自技術で、従来品よりも高品質かつ小型化、軽量化を実現いたしました。工事不要、電源さえあれば稼動可能ですので、漁船やプレジャーボートなどの船舶への搭載、土木工事や宿泊所、防災備蓄など様々なシーンでお使いいただけます。
Waquaの強みと特徴
01
独自技術が実現した、
世界最小・最軽量水準
一般的に海水淡水化装置というと、定置型の大型、初期コストも大きな投資が必要ですが、Waquaの小型海水淡水化装置は、独自開発で特許取得の逆浸透濾過(RO)格納容器を採用することで、世界最小・最軽量水準を実現。持ち運びができるだけでなく、低コスト。水の必要量に応じてお選び頂けます。
02
多様なシーンで
多数の導入実績あり
容積あたりの造水量は世界最大レベルで、様々な環境の水から「飲料水レベルの水品質」を実現。国内外で土木・船舶・施設など、多様なシーンでの利用が可能となっています。「NETIS」(国土交通省の新技術情報システム)にも登録済みです。
Waquaの小型海水淡水化装置だからできること
技術トピックス





FAQ
Q
使用する原水はどんな水でも大丈夫なのですか?
A
油が混じった水、粘度の高い水(泥)はメインフィルターの逆浸透膜の寿命を著しく低下させてしまいますので、使用はお控え下さい。また、化学薬品や有毒物質が含まれている恐れのある水もお控え下さい。魚等の生物が生息しているかどうかが、ご判断頂く基準になろうかと思います。
Q
どれぐらい綺麗な水がつくれますか?
A
塩分濃度は0.0%、TDSメーター値は原水の状態にもよりますがおおよそ180~250ppmの間になります。WHOの基準では飲料水としての基準は500ppmと定められています。
Q
浄水量は原水の水質によって変わりますか?
A
変わります。
海水内の塩分濃度でも浄水量に差が出てきます。
淡水の場合ですと浄水量は2~3倍になります。
Q
自身で行うメンテナンス等はありますか?
A
定期的な真水での通水と薬液を使った洗浄をする必要がありますが、メンテナンス方法は簡単で誰でも行えます。
ポンプ等のオイルを必要とするパーツが含まれている機種の場合、定期的にオイルをチェックして頂きます。
詳細はメンテナンスを実施している動画をご用意しております。
Q
フィルターの交換頻度、交換法を教えてください。
A
原水の汚染度や使用間隔でも異なります。第一セディメントと第二セディメントの交換法は、筒を回し開けフィルターを挿し替えるだけです。
Q
逆浸透膜、ポンプ等はどれだけ使用出来るのですか?
A
およそ5年間対応出来る様に設計していますが、使用方法や使用原水によっては短くなることがございますのでご注意下さい。
Q
海外でのサポート体制はどうですか?
A
各国での代理店やサポート拠点を随時確立していく方針です。
詳細はコチラからお問い合わせ下さい。
Q
故障した時はどうしたら良いですか?
A
各国でのサポート体制が整うまでは弊社までご連絡下さい。
カスタマーサクセス専用ダイヤル 03-6402-5338
WEBからはコチラよりお問い合わせ下さい。
Q
海水まで距離があるのですが、どのくらいの距離まで対応可能でしょうか?
A
高低差及び、水平半径5m以内が取水可能エリアになります。
これ以上の場合はポンプ、タンクを設置する等の方法がございますので詳細はお問い合わせ下さい。
Q
Pfosは、除去できますか?
A