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防災士も認めた災害時用マルチ浄水器 MYZ E-60

2021.12.16

  • 導入事例

海水、河川、雨水、汚水、地震、台風、ゲリラ豪雨、他、様々なシーンで活躍いたします。

需要が増加している、給水車代わりの利用

災害時における淡水化装置の利用方法として、最近特に注目されているのが、軽トラック等に搭載して「給水車」代わりに使用する方法。給水車を実際に購入しようと思うと、最低でも数百万は必要です。しかも、用途は給水のみに限られます。比べて弊社の小型淡水化装置MYZシリーズは、小型・低価格、使用しない時には場所を取らずに保管しておけます。

※写真は淡水化装置MYZ+前処理ユニット

災害時に淡水化装置が必要な理由

東京都水道局が調査した家庭での水の使われ方を見ると、飲み水は「洗面、その他」の中の6%に含まれているに過ぎません。大量のペットボトルを備蓄していても、生活用水を補うことは出来ません。

災害時の生活用水確保(飲み水は一人当たり1日2リットルだが、生活用水は20リットルと言われているby「防災白書」)

■事例1 2016年4月 熊本地震では…

益城町で発災2週間後に水道復旧するも菌類等で飲用不可。弊社装置で濾過すれば、飲用可能に。水産庁や震災対応での納入実績有。

台風13号、台風15号と続く台風の進路と被害は勿論、懸念される南海トラフ地震、まだ記憶に新しい東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、関東地震(関東大震災)等、日本は地震大国です。備えあれば憂いなし。

■事例2 2016年8月十勝台風では…

大量に支給されてきたペットボトルでも生活用水を賄えず、自衛隊に給水車を要請するも台数不足で大混乱に。歯磨き、洗顔、洗髪、レトルト調理を貴重な備蓄水で行うのか?

■事例3 ペットボトルの水には賞味期限が…

弊社装置で濾過すれば賞味期限切れペットボトルも飲用可能。全部を買い替えずとも一部の予算を振り替えるだけで、全体の供給量が増えます。

導入頂いた御客様から様々なお声を頂いております!!

・断水に備えてのペットボトルの備蓄はスペース確保が大変。かと言って備蓄量を減らす訳にもいかなくて困り物でしたが、こんなに小型の淡水化装置なら、省スペースでいざという時の水の確保に最適。海水からでも脱塩して真水を確保出来て、安心。

・備蓄水の賞味期限に困っていた。定期的に大量に買い替えしないといけないが、これがあると賞味期限が切れていてもちゃんと菌類を除去して飲めるようになるから良い。

・飲み水はペットボトルの支給が各地からあるが、洗顔やトイレを流すなどの生活用水確保にとても困った。もっと早く導入しておけば良かった。

・水道が復旧しても赤水(錆)でしばらく飲めなかった。これがあればそんな水でも大丈夫で安心。

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